獨協ビオトープにホタルの光が点りました。

新型コロナの騒ぎで昨年度は本校のホタルたちの動向をご報告できずにいましたが、実は昨年度、いつもと異なる管理下の環境で、6世代続いたホタルたちは絶滅してしまいました。その後、ビオトープのメンテナンスを行い、この春新たにホタルの幼虫を再放流しました。

本校のビオトープは都会のなかの小規模なものですが、つくりはしっかり、本格的なビオトープです。生物多様性の観点から考えれば、ホタルのためにつくったものではありませんが、今後かつてのようにホタルも棲息できる自然であることが明らかになることを祈っています。