2014.07.11
台風一過
明け方に通過していった台風8号が運んできた真夏。太陽からの日差しは屋上の床に照り返して、まるで両面焼きグリル。こんなときこそ緑のカーテンの見せどころ、と温度を測定してみました。
太陽の光が当たっている床の温度は、54℃から57℃。すさまじい暑さです。
緑のカーテン(ここはアサガオコーナー)の内側の床面の温度は、36℃から41℃。
当たり前ですが木陰のように涼しいです。
また、副産物の作物も実ってきています。こちらは、ころたん。メロンです。早く食べたいな。
2014.06.19
オオシオカラトンボ
今日は梅雨の晴れ間。数日前からビオトープの池にオオシオカラトンボがやってきています。改修前のビオトープでもおなじみのトンボでした。青色の個体はオスです。毎日一人ぼっちでメスを待っている様子。早く出会いがあると良いですね。
2014.06.04
ホタル観察会を実施しました
昨日、ホタル観察会を実施しました。開始は19時半の予定でしたが、すでに19時過ぎから保護者の方と中学生が数名来ていて、ホタルが光りだすのを待ち構えていました。
20時過ぎには、20匹を超える光がビオトープのあちこちで観察できました。
カメラを持ってきて、一生懸命撮影に挑戦する生徒の姿もあり、少しずつこつをつかんでいき、最後はホタルの姿をみごとにとらえていました。
飛んできて生徒のシャツにとまったホタルが数匹。みんなが群がって人気者になっていました。地面に落ちたホタルを踏まないようにと、みんなで救出作戦。無事に草むらに帰すこともできました。
正確に数えてはいませんが、60名を超える皆さんにご参加いただき、今年のホタル観察会を無事終了することができました。
2014.06.03
本日のホタル観察会について
すでにご案内を配布してありますように、本日19:30~20:30の間、本校ビオトープにおいてホタルの観察会を行ないます。
遅い時間となるため、中学生は一旦下校し必ず保護者同伴で再登校してください。高校生は、今朝までに保護者の許可証を持参した生徒のみ参加できます。
集合・解散は特にありませんので、開催時間内で自由に観察してください。
観察時の心得を以下にまとめます。
1)ホタルは明るいところが苦手です。懐中電灯等で探さないでください。
2)低い姿勢で葉の裏などを探してみてください。飛ぶ姿はあまりみられません。
3)ホタルに触れないでください。特に虫除けスプレーをつけている場合にはご注意ください。
4)ホタルやその他の生き物たちの保護にもご配慮ください。
5)ビオトープの柵(ロープ)内には立ち入らないでください。フラッシュ撮影はしないでください。
ホタルの習性を理解しつつ、マナーを守って観察してください。
2014.05.31
寒冷紗
今年の屋上緑化の最も大きな課題は、高温対策。昨年、給水パイプからプランターの土までの温度が40℃になり、いわば毎日根がお風呂につかっている状態。この影響か、ゴーヤは6月にほぼ壊滅状態になりました。
今年は、パイプを黒色の寒冷紗で覆って温度の上昇を防ぐ作戦を試してみることにして、本日設置しました。うまくいくといいのですが。
2014.05.30
デート中
日没後、ビオトープのホタルを見に行きました。夕焼けの残光の中、トクサにくっついて光っているヘイケボタル。登り棒に登っているみたい。
草むらが少ないなか、ドクダミの葉の上でデート中のカップルを発見。草むらが少ない分、相手を見つけやすく婚活は順調なのかもしれません。
2014.05.29
シモツケ
中学生は昨日まで、高校生は今日まで中間テストです。
獨協の森のシモツケがきれいに咲いていました。グランドでは、中学3年生が体育祭に向けて組体操の猛練習中。暑さに負けず頑張れ!
2014.05.28
【速報】獨協ホタル再び灯る
待ちに待った獨協ビオトープのヘイケボタル。改修後初めての光が灯りました。現在20匹くらいは見られます。
2014.05.28
ころたん
植え付け作業から20日、屋上のゴーヤたちはすくすく伸びています。なかでも今年の目玉である「ころたん」が元気です。
ころたんは、メロンのこと。もう小さな実をつけているものもあります。このまま順調に育ってくれれば夏前にはおいしいメロンが食べられそうです。
と、いっても、ここからが難しい時期。昨年は6月に入って、病気にかかって全滅でした。今年はうまくいくといいなぁ。試行錯誤が続きます。
2014.05.28
ちびがえる
池のまわりにちっちゃなヒキガエルがピョコピョコしています。ノソノソかな。池の中には、まだあしがついているオタマも泳いでいます。ヒキガエルは1㎝くらいの大きさで、水から出てカエルになってしまうので、ここから生存競争が大変です。今年はまだ隠れ場所の草むらも少なく、先日はスズメに突っつかれていました。