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2017.05.24
獨協ホタル2017
ここ数日暑い日が続いたので、そろそろ出るんじゃないかなぁ、と思っていました。今年の獨協ホタル初日は5月22日でした。
毎年一番最初にホタルに気がつくのは、夜間巡回の警備員さんです。昨日、「先生!今年も出ましたよ。3匹いました。」と興奮気味に教えてくださいました。
撮影は本日。ちょっと小雨模様のなか、1時間座り込んで頑張ってみました。昨年は3匹しか確認できず、今年はダメなんじゃないかと思っていたので、うれしい一枚です。
2017.04.07
全員そろって
本日は、2017年度始業式。昨日入学した1年生を含めて、獨協生全員が教室にそろって新たな1年がスタートしました。
少し遅れていた正門の桜もようやく咲きそろって、みんなの進級、入学をお祝いしてくれているようです。
2016.11.24
初雪
2016.05.28
屋上緑化と・・・
2015.08.29
第16回全国高校生自然環境サミット開催
開催校として名乗りをあげてから2年。その時間を十分に使えたとはいえませんが、紆余曲折ありながらも準備を進め、夏真っ只中の8月4日(火)~6日(木)2泊3日で、第16回全国高校生自然環境サミットが開催されました。
今回の参加エントリーは過去最多タイの14校。北は北海道から南は沖縄まで、田舎から都会から、それぞれ生まれ育った土地の自然環境が異なる高校生たちが集まりました。今回のテーマは「東京の自然の成り立ち」です。
1日目のフィールドワークでは、獨協周辺にある自然と地形との関係を探りました。
東京区部は坂の多い地域です。台地と低地をつなぐところに坂があり、その傾斜地の自然は様々な歴史のなかで今に残されてきました。獨協中・高はそんな場所にあります。
顔を合わせるのもはじめての高校生たち。緊張のなか、最初はフィールドワークの振り返りもぎこちなく感じます。
夜は、代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターに会場を移して、グループでまとめをしていきました。
このサミットは、高校生が実行委員会を組織し、高校生が運営していきます。フィールドワークのガイド役もワークショップでのファシリテーター役も高校生です。
一夜明けて2日目。午前は3つのグループに分かれて異なるフィールドワークをしました。東京の自然の成り立ちを考える上で必要な要素に気づいてもらうのがねらいでした。
午後は、全員光が丘公園に集合。フィールドワークと、東京の自然の成り立ちに関する講演を聞きました。
2日目の夜は、いよいよまとめのワークショップ。2日間の体験を通して、東京の自然はどのように成り立っているのか? 東京に自然と呼べるものはあるのか? 東京に自然は必要か? などという問いについてディスカッションをしていきました。
たしかな答えのない問題に取り組むのは少々苦手なようでした。ファシリテーター役の高校生も、当初想定していた視点や方向とは異なる議論になると、困って、
「先生、うちの班話がカオスなんです。」
と言ってきます。
「そうか、それはいいことだね。」
「・・・???」
最初は不安そうな獨協生でしたが、次第にそれがこのサミットの醍醐味だと少しずつわかってきたようでした。自然との共生を考えるときにあらかじめ決まった答えなどないのだということです。もちろん二者択一的なものでもありません。
3日目は、各校単位のグループに戻って「自然環境宣言」を考えます。このサミットを通して体験したことをもとに、自分たちが地元に帰ってどのような活動をしていくのかを考え、宣言してもらいます。今年は環境川柳と題して、五・七・五にまとめてもらいました。
はじめはカタイ表情だった高校生たちも、最後の記念写真ではみんな笑顔です。解散後も名残惜しそうに語り合っていました。これも毎年のサミットでおなじみの光景。
参加者全員が帰路についた後、実行委員みんなで写真を撮りました。この看板、全体の集合写真では出し忘れちゃいました。それだけのみんないっぱいいっぱいだったのかもしれません。何とも言えない充足感がうかがえる一枚ですが、たしかにこのサミットで一番成長したのは実行委員の諸君なんでしょう。準備から当日3日間までを通して時には厳しい局面も多々あったけれど、放り投げずにみんなで力を合わせてやってきました。高校生として最高の夏だったのではないでしょうか。
2015.07.25
フィールドワーク練習会
昨日予定していたフィールドワークの予行演習が雷雨のため本日に延期となりました。
14時、学校を出発。いったい何℃なんだという暑さで、学校の坂の下の公園に行くのも汗だく。
関口台公園は、昔マレーシア大使館だったところらしい。イロハモミジが有名で、これを見に来る方も多いのだとか。ガイドの生徒は色々調べてきているようでしたが、所要時間15分で終了。当日の時間は50分ほどを想定しています。ここにどんなコンテンツを盛り込むのか、これから楽しみです。
続けて2つ目のフィールドへ。ここは都会にあってちょっと静かな庭園です。新江戸川公園。途中坂を下ると正面には神田川、左には芭蕉庵が見えてきます。
公園のなかでは、ガイドの生徒がなかなかの解説。切った木を捨てずに積んで生き物たちの住みかにしているとか、昔の細川邸の頃の湧水が枯れてしまったので井戸を掘って汲んでいるのだとか。
坂を下って上って、下って上って。もうヘトヘト。1回学校に戻って休むのかと思いきや、引き続き3つ目のフィールドへ。サミットではこのうち1つのフィールドに行くのでそんなに問題はないと思いますが、まさか練習で一気に回るとは・・・。とりあえず、熱中症対策のため途中の自販機で給水。
最後のフィールドは、先日も練習をした江戸川公園。斜面にはえている木の観察をします。えーと、この木は何て名前だっけ?・・・と思い出しながら進みます。木ばっかり見ていたけれど、音、そうセミの音がなんと騒々しいこと。夏ですねー。
さあサミットまであと10日ほど。まだまだやることいっぱいあるけど、頑張りましょう。明日は、一旦休憩です。
2015.07.23
かんばん
サミットまであと12日。本日は、実行委員会でいろいろ固める作業をしました。
参加者名簿がようやく確定し、予算が計算できるようになったので、フィールドワークの場所までの交通費を一生懸命計算しました。2日目のお弁当代も決め、いくつどこに発注するのか計算しました。持ち物についても整理して、各校に連絡することにしました。こういうことも自分たちでやるのが全国高校生自然環境サミット。
また、昨日つばさ総合高校で行なった打ち合わせで、看板作りをすることになり、今日は昼ごろから作業のために集まりました。台紙となる段ボールの買い出し、模造紙を貼ってキャンバス作り、そして下書き、色つけ・・・
残念ながら、今日は下校時刻に阻まれてここまで。明日はつばさの生徒さんたちはいないけど、頑張って色付けをしていきます。完成した看板はぜひ本校玄関でご覧ください。