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緑のネットワーク通信
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2018.06.14
ホタルの観察会
今回は、緑のネットワーク委員会の生徒たちからの投稿です。
今日は、先生方の協力のもと、緑のネットワーク委員会の高校生たちで獨協のビオトープに自生するヘイケボタルの観察会が行われました。
下校時刻の18時を過ぎた後、特別に許可を得て校内に残り、毎年獨協のホタルの写真を撮って下さる大山先生に撮影の仕方を教わりました。
その後、19時40分頃にビオトープへ行き、撮影を始めましたがなかなかみつかりません。。今年は例年より早く5月の下旬に出始めたため、一週間しか寿命のない成虫はビオトープに産卵を終えていなくなってしまったようです。
「今回は撮影の方法が分かったので大きな収穫になった!」、「また来年やろう!」等と気持ちを切り替えて前向きに話し合っていると、ビオトープの隅で光る1匹のヘイケボタルを発見しました。喜んですぐに撮影の準備を始めました。都会の環境でも自生しているホタルに改めて感慨深くなりながらホタルを撮影しました。
今回の観察会を通して、これからも獨協で毎年ホタルが光るように日々管理していこうと思いました。今年からビオトープの水質調査を行い、今後管理する上での新たな参考資料としていく予定です。