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- 緑のネットワーク通信
- アーカイブ:2015年4月
2015.04.30
水漏れ
2015.04.23
女王捕獲
はい、もう何も言わなくても、何の女王かおわかりだと思います。先ほど、ビオトープにオタマジャクシのようすを見に行ったら、黒い飛翔物体が目に入りました。どうやらクヌギの木の樹液が目当てのようでした。
一旦校舎に戻ったところ、昆虫が専門の生物の先生がいらしたので、その話をすると「じゃ獲りに行くか」と。
どんな装備で捕獲するのかと思ってしばらくビオトープの前で待っていると、網とピンセットと小瓶をもって登場。
しかも、目標が木にとまっているのを確認すると、スススッと近づいて、サッと小瓶をかぶせて、ミッションコンプリート。
さすが! 専門家の無駄のない動き。
5㎝くらいのまるまる太った蜂で、女王蜂だそうです。これで新しい巣が1つ減っちゃったということになるそうで、生態系にとっては良いのか悪いのか…。
ビオトープから戻ってくると、ちょうど部活を終えた中学1年生たちと遭遇。瓶に入った(すでに麻酔で動かない)女王蜂に興味津々。生の環境教育の時間となりました。
ちなみに、この蜂は秋頃の授業で使うことになりそうです。
2015.04.22
原点
しばらく投稿をさぼってしまいました。すみません。今年度もよろしくお願いします。
春になって、ビオトープは毎年恒例のメダカとオタマの学校状態となっています。が、今日はそれは置いておいて・・・
屋上緑化の作業が明日から始まるのを受けて、今日は前校長の永井先生にお越しいただき、緑のネットワーク委員の生徒を対象に、屋上緑化について、また獨協の環境教育全般について講演をしていただきました。
言うまでもなく、本校に環境教育を導入し根付かせたのは永井先生です。まさに獨協の環境教育の原点とも言える先生のお話。獨協の環境教育を新入生にも伝えたい! そんな気持ちがこもったお話でした。放課後1時間ほどの講演でしたが、みんなよく聞き、質問にも答えていました。