2014.05.31
寒冷紗
今年の屋上緑化の最も大きな課題は、高温対策。昨年、給水パイプからプランターの土までの温度が40℃になり、いわば毎日根がお風呂につかっている状態。この影響か、ゴーヤは6月にほぼ壊滅状態になりました。
今年は、パイプを黒色の寒冷紗で覆って温度の上昇を防ぐ作戦を試してみることにして、本日設置しました。うまくいくといいのですが。
2014.05.30
デート中
日没後、ビオトープのホタルを見に行きました。夕焼けの残光の中、トクサにくっついて光っているヘイケボタル。登り棒に登っているみたい。
草むらが少ないなか、ドクダミの葉の上でデート中のカップルを発見。草むらが少ない分、相手を見つけやすく婚活は順調なのかもしれません。
2014.05.29
シモツケ
中学生は昨日まで、高校生は今日まで中間テストです。
獨協の森のシモツケがきれいに咲いていました。グランドでは、中学3年生が体育祭に向けて組体操の猛練習中。暑さに負けず頑張れ!
2014.05.28
【速報】獨協ホタル再び灯る
待ちに待った獨協ビオトープのヘイケボタル。改修後初めての光が灯りました。現在20匹くらいは見られます。
2014.05.28
ころたん
植え付け作業から20日、屋上のゴーヤたちはすくすく伸びています。なかでも今年の目玉である「ころたん」が元気です。
ころたんは、メロンのこと。もう小さな実をつけているものもあります。このまま順調に育ってくれれば夏前にはおいしいメロンが食べられそうです。
と、いっても、ここからが難しい時期。昨年は6月に入って、病気にかかって全滅でした。今年はうまくいくといいなぁ。試行錯誤が続きます。
2014.05.28
ちびがえる
池のまわりにちっちゃなヒキガエルがピョコピョコしています。ノソノソかな。池の中には、まだあしがついているオタマも泳いでいます。ヒキガエルは1㎝くらいの大きさで、水から出てカエルになってしまうので、ここから生存競争が大変です。今年はまだ隠れ場所の草むらも少なく、先日はスズメに突っつかれていました。
2014.05.21
うちにもあった
ニュースで「マー君の木」と呼ばれていた「ヤマボウシ」、画像をみたところどこかで見たような気がしていました。朝登校する際に、雨の中「獨協の森」を見ながら来たら、やっぱりありました!
体育館上グランドの教会寄りの獨協の森の木の中に一本。よかったら皆さんも探してみてください。
2014.05.10
あしがでた!
池をのぞいたら、オタマジャクシにあしが出ていました。いよいよカエルへの準備。
こちらは、池の脇にあるグミの木にたくさんくっついているテントウムシの幼虫。何テントウでしょう?
小川には、黄色い小さな花も。ニガナの一種?
2014.05.09
生き物たちの季節
ビオトープでは、植物や動物たちが元気です。
池にオタマジャクシの様子を見に行ったところ、低い羽音が聞こえ、目の前に大きな物体が飛び込んできました。これは、クロスジギンヤンマでしょうか。フトイの倒れた茎にしがみついて産卵をしているようです。
オタマジャクシは、今年はまだ手も足も出ていません。例年は、GW明けくらいにみんなで池を出ていくのですが、産卵の頃季節が遅かったのでしょうか、今年はまだのんびりしています。
小川のエリアでは、タニシの殻が目立ちます。放流したケイケボタルの幼虫が食べ散らかしたのでしょうか。
池の淵には、ケキツネノボタン。
トクサも新しくニョキニョキ生えてきて、
フトイも花らしきものをつけています。
このかわいらしい小さな花は何ていうのかな?
2014.05.08
植え付け作業
春の集中作業日のなかでも一番大仕事が、苗の植え付け作業です。
昨日放課後、中Ⅰから高3までの緑のネットワーク委員会の生徒たちが集まって作業をしました。
しかし1日では終わらず、本日下校時刻近くまでかかって最後の1本まで植え付けが完了しました。
ビオトープでは、飼育していた最後のホタルの幼虫を放流。6月上旬に再び獨協ホタルの光が灯るでしょうか。楽しみです。
花の写真は、先日光が丘公園のバードサンクチュアリーからいただいてきたケキツネノボタン、かな。